YouTube 心理カウンセリング力養成基礎講座 倉成央先生のメッセージ


ここでご紹介する心理カウンセリング基礎講座は、プロのカウンセラーを目指す方が受ける講座です。つまりカウンセリングの勉強をする講座なんですね。

カウンセリングというのは、アドバイスでもないし、ただ話を聴くということでもありません。なにしろプロのカウンセラーがクライアントさんとお話をしていくと、不安が強かった人の不安がだんだん減っていったりとか、それから、落ち込んで仕事のやる気がないという人がやる気が出てきたり、それから人間関係でいつも不満が多かった人がだんだん前向きに変化してきたり、そういう変化を起こす事ができる、そういう技術なんですね。

 

その技術というのは話を聴く事、アドバイスをする事というよりは、話し手つまりクライアントさんの気持ちを受け止める技術であり、その結果話し手であるクライアントさんが、あーわかってもらえたなというふうに感じ、だんだん気持ちが良くなっていく、そして最終的には考え方がどんどん前向きになりポジティブになっていく、そういう技術なんです。

 

この技術が医療機関や介護施設の社員研修として最近使われ始めました。

どうして社員研修として使われるようになったんでしょう。

もし、この講座を受けて上司の方がカウンセリング技術を身につけたとします。

そしてその方が部下の方と対応したとします。

部下の方は、その上司と話しているうちに、あーこの上司にわかってもらえたなというふうに感じ、そして話しているうちにだんだん気持ちが良くなって考えがどんどんポジティブになって仕事に前向きになる、もしそうだとしたらそれはまさしく社員の生産性を高めるリーダーシップの技術を身につけたということになると思うのです。

もし看護や介護の職員の方がこの技術を身につけて、そして患者さんや施設の利用者の方々またそのご家族の方々とお話をしていったとしたら、そのお話をした人たちが、あーとってもこの人とお話をすると気持ちいいなというふうに感じて、そしてどんどん考え方がポジティブで前向きになっていったとしたら、それはまさしく企業が目指す最高の顧客サービスを提供できる、そういう事に繋がるというふうに考えられますし企業の業績にも大きく貢献するかも知れません。

 

だからこそ今、カウンセリング基礎講座が社員研修として使われるようになってきました。

ある介護のお仕事をしている方が、カウンセリング基礎講座を受けて実際に習った事をお仕事の中で使ってみたというお話を私にして下さいました。

今までなかなか言う事を聞かなくて手を焼いてた利用者の方がいらしたと、そして実はその利用者の方はいつも反抗的でクレームを言うので他の職員の方もかなり手を焼いていました。ところがカウンセリング講座の技術を使ってその利用者さんをよく観察してみると、その人はいつも反抗して怒っていたんじゃなくて、目を見るととても悲しげだった。だからある時に、おじいちゃんもし良かったら少しだけ話を聞かせてというふうに話しかけていって少しずつ気持ちを受け止める技術を使ってお話をしていきました。今はその方はクレームを言う事もなくあんまり反抗することもなくとても明るい笑顔を見せられるようになったというふうに聞いています。

このような成功例を実は私のところにたくさん頂いています。

 

最初に申し上げましたようにこの研修はプロのカウンセラーを目指す人が受ける初級講座です。この講座を修了しますと社団法人メンタルへルス協会に申請する事で心理カウンセラー初級という資格を取得する事もできます。