〈傾聴とは〉
カール・ロジャーズの3原則
1.共感的理解
聴き手が相手の話を聴くときに、相手の立場になって相手の気持ちに共感しながら聴くことです。
2.無条件の肯定的関心
相手の話の内容を否定することなく、なぜそのようなことを考えるようになったのか関心を持って聴くことです。
3.自己一致
聴く側の自分の気持ちを大切にし、もし相手の話の内容にわからないところがあれば、そのままにせず聴きなおして内容を確かめ、相手に対しても自分に対しても真摯な態度で聴くことです。
参考
傾聴とは…「こころの耳」厚生労働省
https://kokoro.mhlw.go.jp/listen/listen001/
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”受容共感”というのは、学べば学ぶほど奥深いです。
ほんとうの ”自己一致”というのは、一生かけて自分の心に向き合いながら目指しいていくことなのだろうと、わたしは思います。
なので学びながら…今のわたしができる限り、心を寄せて聴かせていただきます。
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しぶボラall rars!は、月イチ定例会、Zoom勉強会、ブラッシュアップ研修、個人活動、グループ活動など、学びと実践を通して、出逢いと繋がりを大事にした、楽しいボランティア活動を目指し、日々まい進しております"♡"
〈しぶボラall ears!とは〉
2020年、渋谷区社会福祉協議会しぶやボランンティアセンター主催「傾聴ボランティア養成基礎講座」を修了したメンバーで結成した、メンバー全員渋谷区在住の14名でスタートした、任意団体の傾聴ボランティアグループです。
※しぶやロコミュ参加団体です。
〈しぶボラall ears!の活動〉
・高齢者施設内傾聴
(個人・グループ茶話会 回想法 etc)
・個人宅傾聴
・オンライン傾聴
(Zoom・LINEビデオ通話)
・施設内ラウンジ傾聴
・ケアラーズ・パーティ傾聴
・おしゃべりCafe
「〇〇しながらおしゃべりしませんか」
など、様々な場所でお話を聴かせていただいています。
〈オンライン傾聴(Zoom・LINEビデオ通話〉〉
● お話し傾聴
傾聴って、悩み事や困った事を話さなきゃいけない訳ではなく、好きな事、夢中になっている事、趣味の話、新しいことを始めたいなぁ等、など、日常の出来事をお話してくれて良いのです。
自分の話を、存分に話したり聴いてもらうことって、意外に少なくないですか。
例えば、話していても、どこか相手に気をつかって言葉を選んでいたり合わせていたり…、そんな風に話をしていると自分の本当の思いや気持ちは、心に残ったままです。
思いや気持ちは心に残ったまま…という感覚、それは”ガマン”している感覚です。
人は知らず知らずに、環境や人間関係の中で、”ガマン” をしています。その、気づかない少しづつの我慢が心に溜まっていく、それが ”ストレス”と言われるもののひとつです。
”ガマン”を、心に溜めたままにしておくと、イライラしたり、何となく動きづらい、思考が回りづらい等から、身体の痛み等の症状が出てくることがあります。
自分の思いや気持ちを話すことは、ご自身のストレス発散になります。
自分のストレスケアのために、傾聴を活用してください。
本当の思いや気持ちを話すこと、聴いてもらうことの心地良さを体験し、心にあたたかさを貯めていきましょう。
心よりお待ちしております(*ˊᵕˋ*)
〈渋谷区 傾聴ボランティアグループ 〉
しぶボラall ears!
貴方を全身で聴いていますヨ!
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https://twitter.com/allears2020shib
✉️お問い合わせ
担当:亀ヶ谷けい